近頃私の周辺では、家造りに失敗する方が非常に増えています。また新築をして我慢をしてすんでいる方、値段のわりににがっかりしている方、安かったから仕方がないとあきらめている方、新築住宅に住んだとたんにめまい・頭痛がする、新築したとたんに子供が喘息やアレルギーになったなどなど、そんな方が非常に増えています。そのなかの大きな二つは、欠陥住宅とシックハウス住宅です。この二つ別々に語られますが 原因はよく似たところにあるのです。
|
よく「無知の知」といいますが、自分が知識がないことがわかっていないといことをわかっていないのが一番悪いのです。
先日このあたりでも評判がいいとされる業者さんと話していたら、木造住宅の構造といったことがまったく理解していなしようでした。もちろんこの業界これが絶対正しいというものはないのですが基本はあります。基礎などの構造部分見えないところが多いので より基本に沿った知識が必要になります。
|
原因をトータルで見ていくと、特定地域・特定工法・会社の大小・ハウスメーカーや工務店・有名無名を問わず、欠陥住宅やシックハウス住宅は起こりえます。
悪徳業者は、かなり減ってきましたが、利益追求やローコスト住宅は一向に減る気配がありません。これはもはや、社会問題としてとらえなければなりません。(一部ではすでに社会問題となっていますが)お客様にとってみるとやすくていいものが一番いいのですが、なかなか住宅の場合は難しいのが現状です。
|
最近のお客さんの傾向は 間取りをもとに合い見積もりをとるお客様が増えてきました。しかし合い見積りを取ったところで判断できるのは、よっぽどの建築知識があるかた以外は、合計金額のみです。その合計金額でさえ、なにが含まれているのか含まれていないのか、いざ契約して建築がすすむと「あれがはいっていない」「これが思っていたものとは違う」など、こんなことは日常茶飯事です。またあるハウスメーカーは他社とは相見積りが出来ないように、オリジナル見積りを作っているところもあります。
見積りといっても書式はばらばらですし比べようがありません。
|
ご存知ですか?毎年、住宅金融公庫が発表する新築住宅坪単価平均は、地域により異なりますが、だいたい坪単価60万から70万です。最終的に全ての建築費用を坪数で割るとこれだけかかるのです。
世間で言われるような坪単価26万や坪単価29万などで家が出来るわけないのです。当然に必要なものがないだけです。ほとんどの業者は本体価格で話をしますから、そうなるわけです。これが坪単価のトリックです。
業者特にローコストを売りにしているところは間違いなく本体価格で話をします。正直な業者は、全てを含んだ金額で話をします。
先の相見積りの話ではありませんが、合計金額だけを見ると、どうしても前者を選ぶお客様が後をたちません。
|
ではこういった世の中で、どうしたら本当にいいものを安く手に入れることが出来るのでしょうか?
正しい情報・正しいものを見る眼を養うと、欠陥住宅やシックハウス住宅を見破ることができます。そして材料の良し悪しがわかります。しいては いい家を安く建てることができます。 |
しかし、ここで大きな問題があります。正しい建築知識と言うのを、どこで勉強すればいいのでしょうか?これだけ世の中情報が氾濫していると、何が正しくて何が間違っているのかわかりません。雑誌・テレビ・新聞・本情報媒体いろいろありますが、公平な情報というものは案外少ないものです。
|
そこで私 下村信男が重い腰をあげ、今まで得た知識を小冊子にしようと考えました。しかしこの小冊子を書くにあたってずいぶん悩みました。なぜかというと自分で自分の首をしめるかもしれないからです。同業他社からは「どうせ業者の書く本だから自分のところのことをよく書くんじゃないか」など、批判されないかなどずいぶん悩みました。
|
しかしだれかが自分の特にならなくてもこんなことをやっていかないと、欠陥住宅やシックハウス住宅はなくなっていかないんじゃないかと思いました。
|
もちろんこの小冊子「家を安全かつ安心して手に入れるための11ポイント」には、当社の宣伝は一切入っていません。
この小冊子をよむと 確実にいい家が建てられるとは言い切れません。しかしその手助けは確実に出来ます。だまされたと思って一度読んでみてください。
|